京都・嵐山での紅葉シーズンに、嵯峨野トロッコ列車と保津川下りを体験してきました!
朝から多くの観光客で賑わう中、当日チャレンジのドキドキや、自然の中を進む保津川の爽快感を楽しめた1日でした。

■ 嵯峨野トロッコ列車|当日券でのチャレンジは早朝がおすすめ
今回は予約なしで当日券を狙ってみました。朝7時の段階で既に観光客が複数並んでおり、列車の発車2時間前でも油断はできません。
駅内は建物内とはいえとても寒いので、防寒が必須です。
乗車したのは「トロッコ嵐山駅 → トロッコ亀岡駅」区間。所要時間は約25分、大人料金880円(小人440円)です。
座席はA・D列が窓側で、川沿いの景色をしっかり楽しみたい方にはおすすめです。
- 偶数番号の座席(左側)は、進行方向に対して長く川の景色が見える印象でした。
- 5号車「リッチ号」は窓がなく、風を直接感じながら走る特別車両。ただし、雨天時はびしょ濡れになるリスクもあるので注意。
保津川下りまでは歩いて行けますが、馬車もあるので乗ってみるのも一興です。

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■ 保津川下り|秋の冷気と川の風を全身で感じるスリル
トロッコ列車の終点・亀岡駅からは、保津川下りを体験。木舟に乗って嵐山まで川を下る伝統的なアクティビティです。

所要時間は約1時間半~2時間。大人料金は4,100円(小人2,700円)でした。
天候によって風が強く、体感温度はかなり低め。11月上旬の体験でもかなり冷え込んでいたため、防寒着は必須です。
スマホやカメラは水濡れ注意!川の水しぶきがかかることもあるので、手から離れないようにストラップなどの使用を強くおすすめします。
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■ チケット購入について
- トロッコ列車は全国の主要駅・ネット(JR西日本・e5489など)でも事前予約可能です。
- 保津川下りも公式サイトから予約できますが、現地当日受付も可(混雑日除く)。
■ まとめ
嵐山の自然を鉄道と舟の2つの視点から楽しめるこのコースは、紅葉の時期には特におすすめです。
事前予約が難しくても、朝早くから行動すれば十分楽しめるので、次の旅行の参考になれば嬉しいです。
秋の風に吹かれながら、嵐山の魅力を満喫してみてください!
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