【長野・白駒の池】苔の森と神秘の湖を歩く|アクセス・服装・注意点まとめ

長野

長野県の白駒の池(しらこまのいけ)は、標高2,100mを超える高地に位置しながらも、駐車場からわずか徒歩15分ほどでアクセスできる神秘的な湖です。

今回は、夏に訪れて感じた幻想的な風景や涼しさ、アクセスやハイキングルート、持ち物の注意点についてご紹介します。

アクセス

  • 車の場合:中央道「諏訪IC」から約1時間。国道299号(メルヘン街道)を通って白駒の池駐車場へ。
  • 公共交通:JR「茅野駅」からアルピコ交通バスで「白駒の池入口」下車、徒歩約15分。

苔の森と白駒の池を散策

白駒の池周辺には「苔の森」と呼ばれる美しい林が広がり、まるでジブリ映画『もののけ姫』や『風の谷のナウシカ』に登場するような神秘的な雰囲気が漂っています。

苔がびっしりと地面を覆い、空気も澄んでいてとても静か。苔の種類は500種以上といわれており、見ているだけで癒されます。

湖を一周するルートは山道も少なく、約40分ほどで回れます。途中にはボートやキャンプができるエリアもあり、家族連れにもおすすめです。

服装と持ち物の注意点

  • 標高が高いため、夏でも涼しい(例:下界は29℃、現地は18℃程度)
  • パーカーや薄手の上着があると安心
  • 日差し対策に帽子、UVアームカバーも有効
  • 足元は滑りにくいスニーカーかトレッキングシューズ
  • 両手が空くリュックが便利
  • 水筒を持参すると冷たい飲み物を長く保てる
  • 虫よけ対策は必須。スプレーやシールタイプがおすすめ

トイレ・設備情報

  • 駐車場と白駒荘付近にトイレあり(使用料100円目安)
  • 売店あり:軽食・飲み物・アイスなどが購入可

まとめ

白駒の池は初心者でも安心して楽しめる軽ハイキングスポットで、特に苔好きやジブリ好きにはたまらない癒しの空間です。

晴れた日の午前中が特に写真映えします。雲が出やすいので、撮影は早めの時間帯がおすすめ。

ぜひ、幻想的な森と静かな湖を体験しに出かけてみてください。

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