昼の嵐山ももちろん素敵ですが、夜になるとぐっと落ち着いた幻想的な雰囲気に包まれます。特に秋の紅葉シーズンは、夜だけの特別な景色が楽しめるのでおすすめ。
今回は「着物フォレスト」と「天龍寺の夜間ライトアップ」の2スポットを中心に、夜の嵐山の魅力をお届けします。

着物フォレストって何?
嵐電・嵐山駅のすぐ横に並ぶ、幻想的な光の柱たち。これが「着物フォレスト」です。京都の伝統染織「京友禅」を透明なアクリルの柱に収め、ライトアップで浮かび上がるデザインアート。
夕方〜夜にかけてライトアップされ、昼とは違う雰囲気に。写真映えも抜群で、海外からの観光客にも人気のスポットです。
天龍寺の夜間拝観が見逃せない
秋の特別拝観で、天龍寺の庭園がライトアップされます。昼間は拝観時間が限られますが、紅葉時期だけ夜も開放されるのが魅力。
真っ赤に染まった紅葉が池の水面に映り、光とのコントラストで息を呑むような景色に。
ライトアップ時には長蛇の列ができており整理券が必要であり、とても混んでいました。
写真スポットと撮影のコツ
- 着物フォレスト:嵐電・嵐山駅の改札を出てすぐ。
スマホでも簡単に映えるので、ナイトモードでの撮影がおすすめです。 - 天龍寺:三脚は禁止。人が少ない時間を狙って、静かに撮影しましょう。
- 全体的に暗い場所が多いので、ナイトモードや手振れ補正を活用しましょう。
- 一人で旅行しているときは自撮り棒があると便利です。
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予約やアクセスについて
着物フォレストは駅前なので予約不要ですが、天龍寺の夜間拝観は事前に開催期間をチェックしましょう。

まとめ:昼とは違う嵐山に出会える時間
夜の嵐山は、人も少なく、落ち着いて散策できるのが魅力です。
幻想的な「着物フォレスト」や、しっとりとした「天龍寺の紅葉ライトアップ」は、日中の喧騒とは別世界のような空間。
秋の限られた時期だけ体験できるこの美しい時間を、ぜひ訪れてみてください。
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